前田、篠田、板野 大島の勇姿見届ける
AKB48の大島優子(25)が8日、東京・味の素スタジアムで、卒業コンサートを行った。フィナーレではメンバー263人と握手を交わしてから、ファン7万人で埋まった会場上空を“横断飛行”。AKBを卒業した仲間たちも会場に駆けつけた。
スタンドでは、選抜総選挙で1位の座を争ったライバル・前田敦子(22)や篠田麻里子(28)が上から熱視線。前田は身を乗り出して声援を送り、篠田は来場者に配られる緑色の小旗を振りながら盟友の勇姿を見届けた。板野友美(22)は終演後、花束を持って大島の卒業を祝福した。板野はツイッターに大島とのツーショット写真を掲載した。
旧チームKの卒業生9人はステージに登場。秋元才加(25)、増田有華(22)、野呂佳代(30)ら、大島と同じ2期生として、AKBに誕生した2番目のチームで支え合った戦友たちだ。アンコールの1曲目である大島の卒業ソング「今日までのメロディー」で姿を見せ、大島との“握手会”ではハイタッチで送り出した。