高須院長 借金100億凄絶な過去告白
高須クリニックの高須克弥院長(69)が11日、フジテレビ系「ノンストップ!」の取材に対し、自殺を考えた過去のあることを明かした。
医師の家庭に生まれた高須院長は、終戦後にもかかわらず裕福な生活を送ったが、中学時代はいすに画びょうを置かれたり、石をぶつけられたりといういじめに遭い、死んで思い知らせてやろうと思ったこともあったという。
勉強で頑張って医師にはなったものの、美容外科医の地位は低かった。それでも「ライバルが少ないからトップレベルになれる」と計算し、迷わず突き進んだ。
しかしバブル崩壊後には「一番多い時は100億円ぐらいあったかな」という多額の借金を抱えてしまった。その危機を、高須院長は美容外科医としての本業で乗り切った。
未承認薬や治療法を自らの体で治験することで最先端技術を身につけ、経営するクリニックは評判を呼んで借金は10年で完済するに至った。
「人生は人生劇場だと思っているんです。盛り上げて一生を終えたい」と、高須院長は壮絶な人生を、淡々と語った。
そんな光と影のある人生の中で、高須院長は「寄付をすることは家訓」と、借金を抱えながら各方面への寄付を続けてきた。またアスリートへのスポンサーも務め、アイスホッケー日本代表の「スマイルジャパン」やアイススケートの安藤美姫を支援してきた。
さらに最近はロシアのプーチン大統領が名誉会長を務める「世界サンボ選手権大会」や、ダライ・ラマ14世の子供たちのための活動へも、寄付の形で支援の手を差し伸べているという。
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