東尾理子 ブラインドゴルフ講習会に
プロゴルファーでタレントの東尾理子が12日、茨城県土浦市でJBGA(日本ブラインドゴルフ協会)の講習会に参加、その模様を当日のブログで報告した。
ブラインドゴルフは視覚障がい者がガイド(介添え者)の協力を得て普通のルールでプレーするもので、JBGAがガイド養成のために講習会を開催、所定の講習を修了した者に認定証とライセンスカードを発行する。
東尾は7日の机上講習に続くこの日の実戦講習で「実際にアイマスクを着けて練習、ラウンドしました」とその様子を伝えた。
その結果、「ドライバー、ラフからのレスキューはナイスショットが打てましたが、フェアウェイからのアイアンが全くあたらず、5回くらい池に入れました」と、プロゴルファーとはいえさすがに勝手の違う部分多かったようだ。
しかし「今までのゴルフともちょっと違って、新鮮でとっても楽しかったです」と新体験を喜び、「いつか機会があったら、ブラインドゴルフのガイドとして、たくさんの方にゴルフを楽しんでいただきたいな」と、視覚障がい者のプレーをガイドする日が来ることを楽しみにしている。