演歌歌手・島津亜矢（４３）、元男闘呼組の前田耕陽（４５）らが３日、大阪・新歌舞伎座７月公演「島津亜矢　特別公演」（４日初日）での熱演を誓い、前田はジャニーズ時代の秘話を明かした。

　公演は、芝居「おしずの恋」と、島津のコンサートで構成されるが、会見に出席した左とん平（７７）、田中健（６３）、三林京子（６２）も音楽活動の実績があることから、左は「我々も歌ったほうがよかったかな。ミュージシャンが集まったな」と自信の笑顔を見せた。

　かつて前田が男闘呼組で活躍したことに話題が向くと、前田は「僕は楽器専門でして。あまり歌わせてもらえなかったんです。お前は歌わなくていいと言われて…ピアノ（キーボード）弾いてました」と頭をかきながら、当時の“内幕”を告白していた。

　座長を務める島津は「皆さんに支えていただけますので、心にゆとりを持って務めさせていただきます」と語っていた。