篠田麻里子「地味にキレる」と告白
元AKB48で女優の篠田麻里子(28)が3日、大阪市内でTBS系連続ドラマ「家族狩り」(4日スタート、金曜、後10・00)の取材会に出席し、AKB時代は隠していたが、実は地味にキレやすい性格であることを告白した。
ドラマで篠田は、家庭を省みない父親の刑事(遠藤憲一)に反発する子持ちの娘を演じており「怒りの感情をあらわに、表にガンガン出す役柄で、普段の私に近いです」。イライラの感情を高めて撮影に入っているといい、現場で遠藤ににこやかにあいさつした際に「なんか怖いな」と突っ込まれたそうで「やった!と思いました」と明かした。
AKB時代はグループ活動だったため、あまり感情を表に出さないよう努めていたというが「よく地味にキレるんです」と告白。
この日も新幹線で寝心地が悪くてイライラして、枕にしていた荷物に当たってしまったそうで「大人げないんですよね」と苦笑い。「このイライラの感情を蓄積して、演技に使います」と熱演を誓っていた。
同ドラマは主演の松雪泰子(41)扮する児童心理司・氷崎遊子を中心に、とある一家心中事件を発端に、3つの家族を通じて「家族とは何か」を問いかけるサスペンス。