千原せいじ ベッキー好感度6位に不満
お笑い芸人の千原せいじ(44)が5日放送の関西テレビ「たかじん胸いっぱい」(土曜、後0・00)に出演。タレントのベッキー(30)の好感度が高い秘密を明かした。
同番組で「タレント好感度トップ10」(関西テレビ調べ)を男女別に特集。ベッキーは男性票6位、女性票でも7位にランクインしていたが、せいじが「ベッキーはもっと上やな」と指摘。「ベッキーの情報が世間に出てへんのやわ」と不満そうに話し出した。
トーク番組などでは出演前にアンケートの記入を求められることが多い。せいじによると、ベッキーは「(回答欄を)全部埋めて、それも行によってペンの色を変えていたりとかする」という。しかも「それを全部にしてる。たまにするとかではなく、芸能界に入ってからずっとそうなんやって」と明かした。
また、太平サブロー(58)も「あるスタッフに聞いたんやけど」と話を披露。走ってきてロケ先に到着したベッキーは、スタッフが「じゃあ(カメラを)回しましょうか」と言ったら、「ちょっと待って下さい。運転手さんにありがとうと言ってないので」とお礼を言うために戻ったという。「僕らができないことやから、すごいと思う」と感心した。
東貴博(44)も「見えなくなるまで、ロケバスから手を振っているんですから」と言うと、せいじは「スタジオに入る時、出る時にスタジオの神様に一礼するんやで」と次々とベッキーのエピソードを明かした。サブローが「ポイントを稼ごうと思ってやってない」、せいじも「自然に」と同調した。
ベッキーといえば、芸人人気が抜群で、テレビ朝日「アメトーーク!」で「ベッキー大好き芸人」として特集されたこともある。