ＡＫＢ４８の渡辺麻友（２０）が６日、都内で行われた映画「ポケモン・ザ・ムービーＸＹ　破壊と繭とディアンシー」（１９日公開）の完成披露舞台あいさつに登場し、ＡＫＢグループ握手会再開の喜びを報告した。

　水玉の浴衣姿を披露した渡辺は、同映画の短編版のナレーションを担当。会場内はポケモンファンの子供と家族約１５００人で埋まったが、その姿に触発されたように前日再開された握手会の様子を明かした。

　渡辺は「ポケモンのＴシャツを来た小さな男の子が『夏休みになったら家族で見にいくね』って言ってくれたんですよ。すごくうれしかったです」と笑顔を浮かべた。舞台あいさつの後の会見でも握手会について「たくさんの人と触れあうことができてうれしかったです」と再開された喜びを隠さなかった。

　６月７日の総選挙で１位となった渡辺だけに、七夕の短冊に「ポケモン映画がこの夏一番の映画になりますように」と願いを込めていた。