タレントの武田久美子（４５）が６日、都内で、自身がプロデュースした「魅せる矯正キャミ」発売記念サイン会に出席した。

　３日発売の女性週刊誌で２０００年に結婚した米国人のジェームス氏と離婚調停中と報じられてから初めて公の場に姿を見せ、国際離婚に「６、７合目までは来ている」と事実を認めた。

　米サンディエゴ在住の武田は１年ぶりに帰国。２年ほど結婚生活がうまくいっておらず、夫が昨年暮れに電話で「人生を楽しくするために終止符を打とう」と切り出したという。武田は「ついに来たかと。考え方の違いやすれ違いが広がってお互いに愛情がなくなった」と報告すると、親権は「主導権は私になりました。グッバイ、ジェームス。生まれ変わっても一緒になりません！」と笑顔で別れを告げていた。

　“貝殻ビキニ”で一世を風靡（ふうび）した武田は離婚ヌードは「ない」としながらも、「ドラマや映画に出てみたい」と女優復帰を熱望。再婚には「一生一人でいようとは思っていません。（相手は）ハーフがいいですね」と前向きだった。