ものまねメイクで人気のタレント・ざわちん（２１）が１２日、テレビ朝日系「初めて○○やってみた」に出演。ギャル系の印象が強いタレント・鈴木奈々を、石原さとみ風に変身させ、坂上忍や劇団ひとりを仰天させた。

　ざわちんが“神メイク”を施したのは、自身ではなく、おバカキャラで人気の鈴木。「初めてメイクで石原さとみになってみた」というテーマで鈴木を変身させた。ざわちんは「自信は９０％あります」ということだったが、前髪パッツンのウイッグ、マスク姿の“石原さとみ風鈴木奈々”にスタジオが大騒ぎとなった。

　普段は辛口の坂上も「この目はすごい似てる！」と絶賛。石原の妄想に浸るために「笑わないで、しゃべらないで」お願いするほどだった。

　劇団ひとりも「あ、ヤバイ！鈴木奈々にちょっとキュンときてる」とドギマギ。坂上は、ざわちんの“神メイク”テクニックに「女ってこえー（怖い～）」と変身ぶりに驚いた。

　ざわちんのブログには、番組を見たファンから「驚いた」「鈴木奈々ちゃんをよくぞ！石原さとみちゃんに」と驚きと称賛の声が続々。ざわちんは「いつかは鈴木奈々さんご本人のものまねメイクにも挑戦してみたい」と書き込んでいた。

　【ざわちんの「石原さとみ風メイク」のポイントは、目尻、眉毛、涙袋】

　（１）目尻はアイラインで甘い垂れ目がちの目を再現。目尻を埋めるように思いきりアイラインを入れる。

　（２）眉毛はリキッドコンシーラーとアイブロウペンシルで、眉毛を（目より上に）上げて描く。本来の眉毛はアイコンシーラーで消す（隠す）。

　（３）アイブロウペンシルでくっきりと影を作り、涙袋を作る。なお、石原の二重は鈴木よりも狭めなので、両面アイテープで二重の幅を狭める。