金爆・喜矢武 LINE乗っ取り被害
ゴールデンボンバーの喜矢武豊が、LINEのアカウントを乗っ取られ、プリペイドカードを買ってしまう被害に遭ったことを、ツイッターで明かした。芸能界では最近、GLAYのHISASHIが同様にカード購入を持ちかけられたが、不審に思い、ブロックしたことをツイッターで報告していた。
LINEで他人になりすまし、その知人に電子マネーを購入させる詐欺被害は急増中。共通するのは、「コンビニで電子マネーのプリペイドカードを買い、カード番号を送ってください」とのメッセージを送信、電子マネーを利用するための番号をだまし取る手口。芸能界でも仲里依紗、ヒャダインらがLINE乗っ取りの被害を報告し、注意を喚起している。
喜矢武は13日のツイッターで「男に貢いでしまうとこだった」と切り出し、「色々タイミングがばっちりすぎて完全に友達だと思って言われるがままに買ってしまったプリペイドカード...。」とLINEを乗っ取られ、カードを買ってしまったことを報告。
「まだ買っただけで送ってないから良かったけどほんとにあるんだ乗っ取り...。なんて単純なんだ僕は」と実際に相手に送ってはいなかったが、乗っ取り犯の手口に簡単にひっかかってしまったことに落胆。「みんなマジで乗っ取りには気をつけて!」と注意を呼びかけた。
なお、HISAHIも12日、ツイッターで「LINEアカウント乗っ取り来たー!!」と書き込み、実際のやりとりをスクリーンショットで貼り付け、手口を公開していた。
“乗っ取り犯”は「近くのコンビニでwebmoneyのプリペイドカードを買うのを手伝ってもらえますか?」と呼びかけ、「どういうこと?」と返すと、「急用なんですが…」と相手を焦らせ、「いくらぐらい?」と聞くと、「20000点のカードを3枚買ってください」などと具体的に金額を要求してくる、というものだった。
HISASHIは、カードを買うことはなく、「エクストリームブロックしたった♪」と相手をブロックしたことを明かしていた。