氣志團の綾小路翔が１５日、自身のツイッターで、ヅラ疑惑が持ち上がったことを明かした。

　１３日に生放送された「ＦＮＳうたの夏まつり」に出演した氣志團。この日はいつにもまして、トレードマークの金髪リーゼントに気合いが入っていたのか、ファンから「翔やん！会社の方に、『ＦＮＳ見たよ～しかしすごいヅラだよね！』って言われて、『違うんですっ！彼は地毛ですっ！お時間かけて毎回セットしてるんですよ！』と否定したら、『ええっ！そうなの？』と驚愕してました！」とヅラ疑惑に関するメッセージが届いた。

　これに綾小路は「ＦＮＳの会場裏でも沢山の方からそう言われたよ…。」と共演者らからもヅラ（カツラ）と間違えられたことを明かした。

　もちろん、地毛なのだが、ファンからはさらに「髪の毛痛まないですか？」という質問が。この問いに「そんなことを気にしていたら、氣志團なんてものは成り立たないよね。」と男らしく言い切った。

　綾小路は「氣志團結成１７年。学生時代からの荒業も含めると、少なくとも現時点で『髪の毛を痛めているとハゲる』という説は吹き飛ばした感あるよね」とリーゼントパーマ＆金髪という、一般的には地肌を酷使している自身を振り返り、世にはびこる“定説”を身をもって吹き飛ばしたことにご満悦。

　「結局ハゲるやつはハゲる。死ぬやつは死ぬ。そこの線引きが曖昧な人間は、そのパーセンテージをどう努力して下げて行くか。そういう意味で、良くも悪くも神様に選ばれていない我々のような人間ほど運命は変えやすい…と勝手に決めつけて生きている。時には都合良く考えていかないとやってられないもん。」と前向きだった。

　氣志團は１３日のＦＮＳで郷ひろみとのコラボで「Ｏｎｅ　Ｎｉｇｈｔ　Ｃａｒｎｉｖａｌ」などを披露した。