唐沢寿明 18年ぶり「徹子の部屋」出演

 俳優・唐沢寿明(51)が29日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜、正午)に18年ぶりに出演した。

 32歳時の1996年以来の来訪に、司会の黒柳徹子(81)も「お変わりなく、驚き」と歓迎した。

 ただ黒柳といえば、出演者への“ムチャぶり”が有名で、これをお笑い芸人が「スベらされる」と恐れ、ネタにすることも。

 この日は、唐沢にも“ムチャぶり”が飛び出し、子供時代にブルース・リーに憧れマネていたことを明かすと、黒柳は「今でもできる?」。唐沢は「今はできないです」と笑ったが、黒柳は「やって!どんなの?」とせがんだ。結局、唐沢は拒みきれず「フォォーツ!」と雄叫びをあげるものまねを披露させられ、「まさかこの年でやるとは思いませんでしたね」と苦笑い。黒柳は「わたしも久々に見た」と喜んでいた。

 この日、唐沢は「デートで喫茶店に行くお金もありませんでした」というスーツアクターだった下積み時代の思い出や、芸能界の交友録を披露。

 テレビドラマで共演して親交がある樹木希林が、ある日、娘婿の本木雅弘を連れて、唐沢の自宅を前触れなく訪れ「あなたのお家に入りたいの。お構いなくね」と入り込み、2人で家の中をくまなく見学して帰っていった“不思議体験”も明かした。唐沢は「あれはなんだったんですかね?」と首をかしげていた。

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