デング熱の青木、紗綾 他の感染者は…
TBSは1日、情報番組「王様のブランチ」(土曜、前9・30)のレポーター、青木英李(25)と紗綾(20)がデング熱に感染した疑いがあると明かした。2人は8月21日、東京・代々木公園で昆虫採集のロケを行っており、蚊に刺されたとみられる。現在治療を受けている。
TBSはデイリースポーツの取材に対し、ロケには青木と紗綾のほか5人のスタッフが同行しており、現時点では2人以外の感染はみられないと説明。念のため5人のスタッフも検査を受けることを明かした。また、青木と紗綾の復帰や、番組での代役などについては未定という。
同番組のHPなどによると、21日のロケでは、夏休みの自由研究に役立つアプリを紹介するため、昆虫採集などを行った。
青木は21日に更新したブログで「今日のロケで…代々木公園で小学生ぶりに虫とりをしたよー!!」と虫獲り網を持った写真をアップ。虫が大の苦手という青木に比べ、「紗綾ちゃんは虫とり名人でした。どんな虫も素手で捕まえちゃうし、本当頼もしかったな~」と紗綾が“素手”で虫とりをしていたことを伝えていた。
紗綾は27日のブログに「昨日からまた熱が。高熱でフラフラです」と書き込んでいる。お盆にも風邪で熱を出した紗綾は「前回の熱が比にならないくらいきつーい。すぐに喉が渇くし、水分が手放せません」と症状が出始めていたことがうかがえるブログとなっていた。
なお青木は8月26日以降、ブログを更新しておらず、紗綾は1日もブログを更新している。