芸能人ツイッターに「反イルカ猟」攻撃
芸能人や有名人のツイッターに対して最近、日本のイルカ猟やイルカショーに反対する英文のリツイートが大量発信され、攻撃を受けた芸能人らが困惑している。
ロンブーの淳は7日、「外国から俺宛のイルカ猟やイルカショーをストップさせろ!のリツイートが半端なく押し寄せてる…時間が経つほど酷くなってるけど止められないのかね」と対策を求めてツイートした。
これに対して元ライブドア社長の堀江貴文氏が「私も来てます。ハッシュタグをミュートしました」と、自分も攻撃にさらされたことを明かした上で、撃退方法を知らせた。
淳は早速これを試してみたようで「ミュート出来たwあざす♪」と撃退成功を報告した。そして「他の芸能人の方もイルカの事で大変になってるみたいですよ」と日本の芸能人らのツイッターを狙い撃ちした攻撃の存在を示唆した。
タレントの千秋もまた同様の被害を受けているようで8日、「昨日の夕方からずっと英語の拡散ツイートみたいなのが大量に届いて、返信欄が埋まっている。160ツイートくらいあるし全部アカウントが違うからブロックし切れない」と被害報告し「なにこれ。他にも困ってる人が沢山いる。どうにかならないのかなぁ」と困惑。またお笑い芸人のバカリズムは「運営さん、なんとかならないですかね」とTwitter社に対応を求めた。
被害はさらにとどまるところを知らず、お笑い芸人のたむらけんじは「外国人からこればっかりTweetされます!」と、送信されてきたイルカ猟の写真を掲載。タレントのつるの剛士も「本当に困っています」と被害報告を連ねた。