舛添都知事 番組で五輪の力士参加発案

 テレビ朝日系で11日に放送されたスペシャルクイズ番組「THE 博学」(11日、夜7時)の中で、舛添要一東京都知事が2020年東京五輪開会式への大相撲力士出演を示唆した。

 都知事就任以来、初めてのクイズ番組出演となった舛添知事。その中でも仕事は忘れていなかったようだ。

 「幕末の開国時、アメリカになめられないように幕府が米俵を運ばせた人の職業は?」との質問に「お相撲取りさん」と答えて見事正解。「お台場とかの周辺で東京オリンピック、パラリンピックやりますから、相撲取りで頑張ろうと思っています」と、五輪に何らかの形で力士を参加させる構想を打ち明けた。

 ただし「競技種目に相撲はないんですよ」と続けたところ、やはり解答者で出演していたコラムニストの深澤真紀さんが「開会式」と提案。都知事は即座に「あっ、開会式。米俵持って、太鼓たたいて」と反応した。

 作家の山口恵以子さんからは「長野オリンピックの開会式で土俵入りやりましたよ」と前例も紹介され、司会の八木亜希子が「真剣に考えられましたね」と確認したのに対して「ちょっと、これを…」と検討のテーブルに乗せることを明らかにした。

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