中継途中に結果テロップをフジ社長謝罪

 フジテレビの亀山千広社長(58)が12日、都内で定例会見を行い、前WBC世界フライ級王者・八重樫東選手(31)の4度目の防衛戦の中継で試合中に試合結果をテロップで流してしまったことについて「本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 同局は今月5日、「WBC世界フライ級王座戦」の八重樫VSローマン・ゴンザレス(27)との一戦をディレイ中継。5R40秒を過ぎたあたりで「歴史的激戦の末 八重樫散る…ローマン・ゴンサレス 3階級制覇」というテロップが4秒間ほど流れた。

 亀山社長は、「あってはならないミスです。技術的な部分と人為的なミスです」と反省。社長自身も「3つあった試合の中でも八重樫選手の試合は本当に感情移入できた」と熱狂しながら見ていたといい、「当日に私もみていて、『なんでだよ!』と電話で怒りました」と注意したことを明かした。

 同局では5日、サッカー日本代表“アギーレ・ジャパン”の初陣となるウルグアイ戦を生中継したため、八重樫VSロマゴン戦などのトリプルマッチはディレイ放送された。

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