東国原氏が白状 以前の遅刻原因は彼女
再々婚を発表したばかりの元宮崎県知事で前衆院議員の東国原英夫氏(57)が20日、関西テレビのバラエティー番組「たかじん胸いっぱい」(土曜、正午)に電話出演。自身3度目の結婚を報告し、タレントの松尾貴史(54)、北野誠(55)らスタジオ出演者から祝福された。
東国原氏は宮崎市在住の相手女性について「一般女性で37歳の普通の女性です。ちょうど20歳差です。僕は東京なので、しばらくは(宮崎と)行ったり来たりの遠距離婚です」と説明。有名人で似ているのは「林家パー子さん」と答えた。
出会いは2011年4月、東京都知事選に落選直後で「落ち込んでいたら宮崎の仲間が激励会をやってくれるというので、宮崎で30~40人くらいの飲み会をやったんです。その中にいらっしゃったんです」と明かした。
「元気ない、その時にあの激励ね。裏方から支えてくれるという、あの姿勢にグラグラグラグラきましたよ」と初対面での好印象を振り返った。
プロポーズの状況についても説明。昨年、東国原氏の母親が骨折で入院した時に「彼女がずっと看病とか介護をしてくれた」という。「その時に『よかったら将来、僕の介護もしてくれないか』と、こそっと言ったんです。そしたら『はい、喜んで』とおっしゃったんです。それが決め手でした」とうれしそうに話した。
また、遙洋子から「以前に『宮崎から駆けつける』と言って遅刻したのは、その女性(が原因)ですか?」と問い詰められると、「当たり」とあっさり白状した。
東国原氏は18日にツイッターで突然、再々婚を発表。19日には公式ブログを更新して、相手女性の詳細なプロフィルを紹介している。