JK21 12月にメジャー再デビュー
関西初のアイドルユニット・JK21が28日、東京・秋葉原のakibaカルチャーズ劇場での単独公演で、メジャー再デビューを発表した。ビクターエンタテインメントから12月24日に移籍第1弾シングル「アフタースクール」を発売する。
ライブの終盤にリーダーの新垣桃菜(21)が、クリスマスイブの新曲発売に加え「この度JK21は、ビクターエンタテインメントさんに移籍することになりました。(新曲は)新生・JK21としての新たなスタートを切る大事な曲になります。皆さんこれからも応援よろしくお願い致します!」とあいさつ。センターの田中梨奈(20)も「もっと上へ行けるように頑張ります!」とさらなる飛躍を誓うと、集まった200人のファンから大歓声と拍手が巻き起こり、6人のメンバーは目頭を熱くした。
また同時に、長谷川ひな(17)が、10月1日より研修生から新メンバーに昇格することも発表となった。長谷川は「私はアイドルになりたくてJK21に入りました。こうして歌をうたっていられるのが本当に幸せです!」と満面の笑みで決意を語った。
長谷川の昇格に伴い、現メンバーの吉田桂華(15)が、学業との両立を理由に研修生に戻る。
JK21は2008年に大阪で結成された。グループ名はJ(JAPAN)K(KANSAI)21(21世紀)の意味を持つ。