お笑いコンビの日本エレキテル連合（日エ連）が２９日、東京・渋谷のタワーレコードで、ネタＤＶＤ第２弾「腹腹電気」のリリース記念イベントを開き、「大人のみなさんに、こっそり見ていただきたい」「買ってくれなきゃ、ダメよ～ダメダメ！」とおなじみのフレーズでＰＲした。

　大ブレーク中の２人はイベント前に細貝さんと、朱美ちゃん３号のメークで取材対応。細貝さん役の中野聡子（３０）は、事務所の先輩である爆笑問題の太田光（４９）が「あちこちで、ダメよ～はオレが考えた、オレが教えてやったって言ってやがる」とおじさん顔でクレーム。「真実は私が作りました」と力説していた。

　一躍売れっ子となったことで生活の変化も出てきたようで中野は「銭こが入ってきて、貧乏から脱出しつつある」と告白。かつてガス、水道、電気などライフラインを止められ、雪を溶かして飲んだという壮絶体験？を披露した。

　朱美ちゃんの橋本小雪（２９）は「洗濯機がぼろぼろで、回したら飛ぶので新しいのがほしい」とおねだり。２人が共同生活をする東村山市の一軒家は、近所に知られる存在となり、子供たちにピンポンダッシュをされることも告白。派手な衣装を屋外に干さなくても良いように「乾燥機付きの洗濯機がほしい」と乙女心をにじませた。

　日エ連は最近出演した番組で、８月の給料が、７月の「倍以上」にはねあがったことを明かしていた。