米倉 遠藤憲一からのセクハラを告発
女優の米倉涼子(39)が30日、都内でテレビ朝日系ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(10月9日スタート、木曜後9・00)の制作発表を行い、共演する遠藤憲一(53)からの“セクハラ被害”を訴えた。
「私、失敗しないので」の名セリフで知られる人気シリーズの第3弾。今回は国立高度医療センターを舞台に痛快劇を繰り広げる。現場で遠藤によく抱きつかれるという米倉は「やめてもらえます?」と告発したが、「やめません」と笑顔で断られていた。
また遠藤は「前シリーズまでは涼子ちゃんに『遠藤さん、遠藤さん』と呼ばれてたのに、今回はいつのまにか『憲一!』と呼ばれるようになって。オレ、『憲一』と呼ばれる人は両親しかいなかったんで…」と苦笑いで明かすと、米倉は大笑いしていた。
制作発表後には吉田慎一社長の会見が開かれ、同社長は「前作か、それ以上の数字を」と“HERO超え”に期待。昨年10月に放送されたシーズン2は平均視聴率23%で、今年1位だった前クールのフジテレビ系「HERO」の同22・9%を上回っている。