紗綾 デング熱売名を否定「イヤです」
8月下旬にデング熱に感染し入院したグラビアアイドルの紗綾(20)が4日、日本テレビ系で放送された「秋の有吉大反省会SP」に出演。ネット上でウワサされる売名疑惑について否定した上で「イヤです」と訴えた。
紗綾はデング熱で知名度が上がり、ブログのアクセスが60位から一時は2位にまで上昇。ネットでの検索も急増し、このことなどから、“デング熱を利用した売名”などと、ネット上で予期せぬバッシングが始まったようだ。
高熱を発症し、体中が腫れるなどの症状と闘い、9月5日に退院したが、ネット上では「紗綾って検索すると『紗綾 デング熱 売名』って出るんですよ。イヤです、売名って言われるの」と訴えた。
デング熱発症前は、ブログへのコメントを集めたいばかりに、質問形式でばかり書き込みを続けてきたという紗綾。MCの有吉弘行から、禊(みそぎ)として、ファンとの質問大会を開催するよう命じられ、実行した。
紗綾は8月21日に、レギュラー出演するTBS系情報番組「王様のブランチ」のロケで、代々木公園で昆虫採集をした際に両足だけで33カ所、蚊にさされた。
その後、特に症状は出なかったが、26日未明に突然40・2度の高熱に襲われ病院へ。解熱剤を飲んだが改善せず、30日に再び診察を受けると、デング熱と診断され、即入院した。「ひどい高熱と、目の奥が痛くて、頭痛もひどかった。吐き気と寒気もすごくて」。その後は発疹がひどくなり、手足の毛細血管が内出血して真っ赤に腫れたことを明かしている。