芸能人のギャラ…指原の取り分は?
12日放送のフジテレビ系情報バラエティー番組「ワイドナショー」(日曜、前10・00)で、芸能人の“ギャラ事情”の一部が明らかにされた。
日亜化学工業に所属して青色発光ダイオードの製品化に貢献した中村修二氏ら3人が、ノーベル物理学賞を受賞した話題で、芸能人とプロダクションとのギャラの取り分についてトークを展開。司会の東野幸司は、自身が所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーについて「基本的には1(タレント)、9(事務所)って言いますよね」と発言した。
レギュラーコメンテーターの松本人志が「人力舎(おぎやはぎ、アンジャッシュらが所属)は半々って言うよね」と続けば、芸能リポーターの井上公造は「太田プロ(有吉弘行、ダチョウ倶楽部が所属)はいいですよ。6・4とか。タレントさんが6でしょ」と暴露した。
太田プロ所属のHKT48・指原莉乃は「土田(晃之)さんが言ってくれた。全員給料制だったのを歩合制に変えたのが土田さん、って聞いたことがあります」と話した。松本は「よしもとなんて…。よしもとこそ人力やからね」と笑いをとっていた。
松本は以前、ある番組について、直接、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの岡本昭彦社長に「ちょっと少なすぎへんか?」と訴えたことも明かした。すると、翌月から倍額が振り込まれたといい、「大ざっぱやなあ。言うてみるもんやでえ。それを喜ぶべきか、(最初)半分にされたことを怒るべきか」と芸能界のギャラ事情をネタにしていた。