デビュー１０周年を迎えた関ジャニ∞が１４日、東京・六本木ヒルズアリーナで、新レーベル第１弾リリース記念イベント「インフィニティ・レコーズ出陣式」を行った。インフィニティとは、グループ名と同じ『無限大』の意味を持つ。

　１１年目突入を機に立ち上げた自主レーベル「インフィニティ‐」で、この日の船出に、メンバーは白のジャケット姿で登場。１５日発売の第１弾両Ａ面シングル「言ったじゃないか／ＣｌｏｖｅＲ」を六本木の夜空に響かせ、ファン１２００人を熱狂させた。

　関ジャニ∞は０４年８月２５日に関西限定ＣＤでデビュー。デビュー会見を旧レコード会社「テイチクエンタテインメント」の屋上で行った。１２年には紅白初出場を達成、２４時間テレビの司会を２度（１１年、１４年）務めるなど、１０年で大きく成長した。

　今後の活動に村上信五（３２）は、「５大ドーム、野外公演は続けていきたい。海外にも挑戦してみたい。キューバ、サイパンとか迎えてくださるところがあれば」と熱望。最後は、「より大きい関ジャニを届けられるように頑張りたい」とさらなる飛躍を約束していた。