Ｖ６の三宅健（３５）が１５日、フジテレビ系のバラエティー番組「ほんまでっか！？ＴＶ」に出演した。メンバーから普段の問題行動を指摘され、女優の泉ピン子（６７）にタメ口をたたいたことも暴露された。

　人生相談に訪れた三宅は「時間にルーズで直したい」などと悩みを打ち明けると、加藤綾子アナがＶ６の井ノ原快彦から得た証言を読み上げた。井ノ原によると、三宅は大先輩の泉ピン子にタメ口で「おお、ピン子。超久しぶりじゃん」「ピン子、肌がきれいじゃん」などと言ったという。

　ＭＣの明石家さんまは「お前、死ぬ気か」とびっくり。三宅は「泉ピン子さんて言うより、ピン子のほうが面白くないですか」と計算づくであることを明かした。

　番組に出演した脳科学評論家の澤口俊之氏は三宅について「脳内のドーパミン系が高い。そういう人は時間が早く回る。周りから嫌がられる」と分析。ここで、Ｖ６メンバーも迷惑を受けていることが明かされた。

　加藤アナが「必ずと言っていいほど出発の時間に起きてきてそこからシャワーを浴びる。１人だけ違う車で会場入り」することを読み上げると三宅は苦笑い。岡田准一からは「海外に行くとパスポートをなくす。探している間、皆待つことになる」とばらされた。三宅は「忘れ物セミナーがあるなら通いたい」と嘆いた。