女優の市川由衣(28)が18日、都内で、ラブシーンに体当たりで挑んだ主演映画「海を感じる時」の大ヒット御礼ティーチインに出席し、ファンからの質問に答えた。
78年に発売され、女子高生によるスキャンダラスな内容でベストセラーとなった作家・中沢けい氏の同名小説の映画化。清純派のイメージを覆す大胆なぬれ場を演じた市川は「裸になることに抵抗はありましたが、この作品は肌を見せないと成立しない。(主人公と似ているところは)自分が分かってあげなきゃ、という人を好きになるところですかね」と胸元の開いたセクシー衣装で語った。