サンド 地元ラジオはノーギャラ出演
お笑いコンビのサンドウィッチマンが18日、関西テレビのバラエティー番組「さんまのまんま」に出演し、地元仙台のラジオ番組をノーギャラで務めていることを明かした。
MCの明石家さんまが、コンビは現在11本のレギュラー番組を持っていることを指摘。すると伊達みきおが「偉そうな話ですが、コミュニティーラジオも含めて11本で。仙台市泉区でしか流れていないラジオなんです」と明かした。2007年にM-1王者になる前から始めていた仕事だそうで、当時からノーギャラだったという。
コンビは「仕事下さいってこっちからお願いしに行って。30分しゃべらせて下さいと飛び込みで行ったんです」と話し、無名時代からの仕事が今も続いていることを明かした。
さんまが「それが(芸の)土台になったわけや」と感心すると、コンビは「そうです」とうなずいた。なおもさんまが「向こうも向こうでちょっとくらい払ったらええのに」とツッコミを入れると富澤たけしは「いいんです。そこは全然OK。そういうのも言ってもらったんですけどいいですと。ノーギャラでやらせて下さいと」などと謙虚に話した。