安達祐実 脱いだ理由は「衝撃を…」
女優の安達祐実(33)が26日、関西テレビ「お笑いワイドショー マルコポロリ!」に出演。恋愛について「恋は…してないですね。年々人を好きにならなくなってる」とはぐらかした。安達は自身の写真集を撮影したカメラマンK氏(35)と熱愛が伝えられている。
好きな人のタイプを聞かれ「淡々と職務を全うする人が好き」「照明さんとか、いいですね」と返答。「レフ(板)で光を当てるのに、何十秒も見つめられると、ドキドキする」と照れた。
カメラマンも照明マン同様、それ以上に「何十秒も見つめる」仕事。「淡々と職務を全うする」にもあてはまる。
芸歴30年。すでにベテランの域に達している安達は、質問のかわし方も心得たもので、「恋してるか?」とストレートに質問されても、「恋…はないですね。年々やっぱり人を本気で好きにならなくなってる。恋しづらくなってます」とはぐらかしていた。
安達は20年ぶりの主演映画「花宵道中」(11月8日公開)で、吉原の花魁(遊女)役に挑戦。フルヌードに挑むなど大胆にイメチェンを図った。脱いだ理由を聞かれると、「私も芸能生活30周年。衝撃を走らせたくて。思い切ったことをしよう、と」と告白。もう一つの理由は「子供のころから(芸能界で)やってるので、子供のイメージを壊して次のステップにいきたかった」と打ち明けた。
ヌードシーンの撮影は、覚悟を決めてのぞんだものの、いざ現場に来てみると「ちょっと恥ずかしかった」と照れた。現場では、監督と助監督の男性2人が、“お手本”を示してくれ「右、左…くっついて、離れて…」などと詳細に指示をしてくれたという。