安達祐実 ドラマ同様のいじめを体験
女優の安達祐実(33)が29日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演し、中学時代にいじめに遭っていたことを告白した。
安達は2歳で子役デビュー、中学1年生のときにテレビドラマ「家なき子」でブレイクした。ドラマでのセリフ、「同情するなら金をくれ」は流行語大賞にも選ばれた。
そんな安達はドラマで有名になった中学1年生のとき、学校ではいじめに遭っていた。
「入学したその月から『家なき子』が放送されたので、同じ小学校から行った子が1人しかいなくて、みんな私のことをドラマのイメージで見ていた」という状況だった。
同級生はドラマと現実の区別がつかず、「ドラマでやっているようなイジメを学校でもされてしまいました」と、安達をいじめの対象として認識してしまった。
だからいじめの内容もドラマの筋を追うように陰湿で、上履きを花壇に埋められたり、体操着を切られたりしたという。
13歳だった安達は「面と向かって相手に言う勇気もなかったし、ただ親とか先生には相談していて、改善しようということで取り組んではくれたんですけど、いじめというのは見えないところでのことが多くて」阻止し切れなかったそうだ。
子役として名演技を評価された一方、安達の学校生活はつらかった。「学校には自分の居場所が全然なくて、仕事場で自分の居場所を見つけて生きていた」と、仕事に安らぎを求める中学生時代だったようだ。
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