お笑いタレント・千原せいじが８日、読売テレビで放送された「特盛！よしもと　今田・八光のおしゃべりジャングル」に出演。矢口真里の“自宅鉢合わせ不倫”が週刊誌に報じられた経緯について、リークしたのは元夫の中村昌也ではない、と否定した上で、お相手の元モデル・梅田賢三氏がきっかけだったという“新説”を主張した。

　昨年５月、矢口と中村の別居が報じられた直後、女性誌に矢口が自宅に梅田氏を連れ込み、中村と寝室で鉢合わせしたとの情報が掲載された。この報道をめぐっては、“夫婦しか知り得ない話がどうして外部に漏れたのか？”とバラした“犯人”をめぐって注目が集まっていた。

　離婚問題が騒がれていた時期、中村と映画（※せいじの言葉ではドラマ）で共演していたせいじは、この日の番組で、「中村君は言うてないんです」と“中村犯人説”を否定。共演していたからこそ知り得た情報として、「彼氏（梅田氏）の方が、わりと芸能人がいっぱいいてる有名なレストランで、けっこうでかい声で、事務所と打ち合わせしてたから（外部に漏れた）。こんなことがあって、こうなったとかその状況をしゃべってたから。で、それが広がってもうた、というね」と説明。

　梅田がレストランという公共の場で、大きな声で“鉢合わせ不倫”について話していたため、中村以外の芸能人か芸能関係者から情報が漏れたという説を主張した。

　中村は昨年８月に出演したテレビ番組で、離婚騒動渦中に映画で共演していたせいじから、毎日のように励まされていたことを明かしていた。せいじは撮影現場でスタッフや共演者を集めて「報道陣に昌也のこと聞かれても、余計なこと言うなよ」とクギを刺していたという。