はっぴいえんど 大瀧さん一周忌に集結
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70年前後に活躍した4人組ロックバンド「はっぴいえんど」のメンバーだった細野晴臣(67)、松本隆(65)、鈴木茂(62)の3人のメンバーが、同じくメンバーだった大瀧詠一さん(享年65)の一周忌に当たる12月30日に、NHK-BSプレミアム「名盤ドキュメント」(後10・00)に出演し、大瀧さんの思い出などを語り合うことが12日、分かった。
今回はレコード会社で発掘された「風街ろまん」(1971年発売)のマスターテープをデジタル化した音源を再生しながら、日本語ロックに挑んだ制作秘話などと徹底的に語り合うという。解散から40年以上が過ぎたが、テレビでメンバーが当時のことを語り合うのは初めていう。
また、4人を結びつけたある音楽体験のエピソードや、昨年12月30日に亡くなった大瀧さんの思い出話なども語る。
さらに、細野からは、最大のヒットとなった代表曲「風をあつめて」が、もともとボツ曲だったことなども明かされるという。