お笑いコンビ、クワバタオハラのくわばたりえが１４日、関西テレビのバラエティー番組「ハピくるっ！」に出演し、ゲスト出演したジャニーズＷＥＳＴの桐山照史に夫婦のあり方をめぐって説教した。

　番組では“夫婦の危機”についてトークを展開。くわばたは「結婚して５年ですけど。子供が生まれた時が危機やったかも。一番幸せな時やと思ってたのに…」と明かした。育児や仕事のために睡眠不足が続いていたそうで、「旦那のやることなすこと全部にいらいらして」と振り返った。

　後になってくわばたは「旦那に離婚したいと思ったことある？」と尋ねたところ、「子供が生まれてすぐのときに離婚を考えた」と答えたという。夫婦ともに同時期に危機感を抱いていたことになる。

　くわばたは「旦那が週に１回、洗濯機を回すだけで偉そうにすんなよって思ってた。それを態度、言葉に出した。今は『ありがとう』って言えるけど、そのときは言えなくて」と若いがゆえに感情を抑制できなかったことを悔やむように話した。

　くわばたの話が一段落したのを見て桐山は「男は（家事を）やったほうがいいんですか？」と質問。くわばたは顔をしかめて「やらなあかんねん！」と、きつーく説教。桐山が「あ、怖い。いらいらしてる！」と、おどけてみせると、なおもくわばたは「やれ！何でもするの！」と後輩を諭した。

　くわばたは０９年に結婚。１０年に第１子を出産した。