中村江里子 パリでナンパされる
元フジテレビアナウンサーでパリ在住のタレント・中村江里子(45)が15日、ブログでナンパされたことを明かした。1男2女の母となった現在も美貌に衰えはなく、凛としたたたずまいはアナウンサー時代からさらに磨きがかかったようでもある。
01年に仏人実業家シャルル・エドワード・バルト氏と結婚し、パリ在住14年目に入った中村。かつてパリで男性に声かけられたのは「1度だけ」といい、それも10年以上前にメトロの中で片言の日本語を話す男性に声をかけられただけという。学生時代には「(男性に)声をかけられるのは自分に隙があるから」と声をかけられると、反省して落ち込んでいたという中村。どちらかといえば“隙のない女”だったかもしれないが、「最近、道で声をかけられることが何度かありました」と1度でなく何度か声をかけられたことを明かした。
子供たちを迎えに行く途中だった14日には、車で追いかけてきて「電話欲しいんだけど」と連絡先を書いたと思われる紙を手渡されそうになったという。中村はもちろん「ノン、ノン」とやり過ごしたというが、若いころと違い、「笑ってやり過ごせるように」なった自分に時の流れを感じていた。
中村はブログの中で、男性から片言の日本語で声をかけられた場合、「本当に絶対について行かないでくださいね」と注意を呼びかけることも忘れなかった。