錦織フィーバーで荻野目洋子の夫に注目

 20年ぶりとなるライブを10月に開催し、話題となった歌手・荻野目洋子(45)の夫が“錦織ブーム”で一躍脚光を浴びている。

 荻野目は2001年にプロテニス選手の辻野隆三と結婚。1994年全豪オープン本戦に出場し、同年広島アジア大会で銀メダル(混合ダブルス)と銅メダル(団体)を獲得した辻野氏は、現役引退後、テニス解説者として活躍。CS放送「GAORA」で15日夜に生中継される「ATPツアーファイナル・シングルス」準決勝の錦織VSジョコビッチ戦も解説する。

 荻野目は辻野氏に「これは現地に行って自分の目で観ないと駄目だ。一緒に行こう」と誘われ、11日に弾丸渡英。11日の錦織VSフェデラー戦を現地で生観戦し、14日に帰国している。

 ロンドンでは試合後のフェデラーと錦織の会見にも出席し、その模様をブログにアップ。フェデラーに関しては、「素人目線ではあるけれど、錦織選手に勝てたことで『リーグ1位突破に王手をかけた』という安堵感に浸っている印象を受けました。」と記し、錦織については、辻野氏が会見終了後の退場の際に「お疲れ!!」と声をかけると、近くにいた荻野目とも目線が合い、「少し驚きながらも、『こんにちは』と、挨拶してくれました」と書き込んでいた。

 錦織の快進撃に「凄すぎます」と驚きながらも、ジョコビッチ戦に向けては「ぜひ最高の舞台で、いつものように軽やかなドロップ・ショット、winnerを錦織選手が取って欲しいです」とエールを送っていた。

 辻野氏と結婚し、3女児の母となった荻野目は芸能活動をセーブしてきたが、デビュー30周年である今年、芸能活動を本格的に再開させている。

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