カトパン失神、ファミリーでかばった
フジテレビの加藤綾子アナウンサーが先月27日放送の「めざましテレビ」で、体調不良から途中退席した件で11月17日、フジテレビ系「ライオンのごきげんよう」(月-金曜、後1:00)に生出演した三宅正治アナが、その際に失神した加藤アナをめざましファミリー全員でカバーしたことを明らかにした。
この日は「とくダネ!」の小倉智昭キャスターとともに2人が出演。三宅アナが退席事件について「(加藤アナは)もともと朝、あまり体調よくなかったんですよ。風邪を引いていて」と説明した。そして加藤アナがコーナーに入って「三宅さん、ダメかも」と伝え、倒れたので病院へ搬送したのだとか。
三宅アナは「あの時、思ったのはね。『めざまし』のスタッフはファミリーだったね。君は覚えていないかもしれないけど」と当日を振り返った。
加藤アナは「私、覚えていないです。気が付いたら、(仰向けのポーズを取り)こうでしたから」と失神してしまったことを明かした。
三宅アナは「とにかく(カメラに)映しちゃいけないので」、加藤アナが運び出されるまで後輩アナの2人が懸命にトークでつなぎ、その間にスタッフが神業で作り替えた台本を他のアナウンサーが分担、放送を続けたいきさつを説明した。