前田吟 泉ピン子が朝ドラ現場ピリピリ
NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」に出演している俳優の前田吟(70)が17日、同局のトーク番組「スタジオパークからこんにちは」に出演し、夫婦役を演じる泉ピン子(67)が現場を“ピリピリ”と締めていることを明かした。
前田は同ドラマのヒロイン、シャーロット・ケイト・フォックス(29)について触れ、「初めての顔合わせの時に本読みをやったんですけど、(シャーロットは)全部入ってるんです。自分のセリフじゃないですよ。人のセリフも全部。1冊分全部。1週分なので6回分」とシャーロットの頑張りに驚いたことを語った。また、「会った時にこんな清純な方はいないと思った。これは絶対売れると思った。本人も売れるだろうし、ドラマも当たると思った」と述べた。
また、前田はピン子について「ピン子さんが現場の雰囲気をなごませると同時に、すごくピリピリさせるというか、緩まないように締める。全員が緊張感を持って芝居にのぞむというのをピン子さんがいつも作る」と述べ、ベテラン女優が撮影現場で重要な役割を演じていることを明かした。