能年玲奈 菅田将暉の女装を大絶賛
女優・能年玲奈(21)がクラゲオタク役で主演した映画「海月姫」(12月27日公開)のワールドプレミアが18日、都内で行われ、能年、童貞エリート役の長谷川博己(37)、女装男子役の菅田将暉(21)らが出席した。
能年はクラゲをイメージしたこの日のためのドレス姿で登場。撮影で使ったタコクラゲを「できることなら、なでたいくらい好きになった。なでられないけど」、キタユウレイクラゲを「煙みたいですごくきれい」と語るなど、役が乗り移ったかのようなクラゲオタクぶりを発揮。現場では篠原ともえ(35)と手芸部を結成し、能年お手製のクラゲが劇中で使用されたという。
また、菅田の女装を「ホントにすごかったです。本(脚本)読みからすごくやせられて、お肌のケアも抜かりなく素晴らしい」と絶賛。「それに比べて私はスウェットからスウェットに着替えて、眉毛もほったらかし」と、オタク役のわが身と引き比べていた。
最後は「お祭りみたいな映画なので、陽気にお祭り気分で楽しんでいただければと思います。『海月姫』祭、始まるであります!」とスピーチ、キュートな敬礼も決めていた。