つんく♂と小室がエール交換
声帯がんで治療中のつんく♂が、音楽プロデューサーの小室哲哉の13回目の結婚記念日を祝福。小室がつんく♂の回復を祈り、エールを送るやりとりが22日深夜から23日朝にかけてツイッター上で繰り広げられた。
つんく♂は10月17日、1度は「完全寛解」と告げられたものの、再び声帯にがんが見つかったことを公表。小室は同18日、小室がツイッターでエールを送り、つんく♂が「まだまだ日本を盛り上げる為に頑張っていきましょう!」と前向きに表明していた。
2002年の「いい夫婦の日」である11月22日に歌手KEIKOと再婚した小室は、22日、ツイッターで「結婚記念日ですが、13年も経ったんですね。」と感慨深げにつづった。そのツイートに対し、つんく♂が22日深夜に「おめでとうごさいます!いつもお二人の夫婦愛を感じさせていただいております!いつまでもお幸せに!」と祝福コメントを寄せた。
この祝福を受けて小室は「早く一緒に仕事しましょうね。」とエールを送り、つんく♂が「準備は万端です!」と力強く返事していた。
小室の妻KEIKOは脳梗塞から懸命のリハビリを続けている。最近は歌も口ずさむようになり、小室が22日のツイッターで「本人も少し音楽に興味を持ってます」と伝えていた。妻もつんく♂も音楽が何よりのリハビリになることを信じている小室だからこその“エール交換”といえそうだ。