郷ひろみ 長男は「朝青龍から遠藤に」
歌手の郷ひろみ(59)が26日、都内で行われた雑誌「GOLD」の発刊1周年記念イベント「ゴールド1周年記念 ゴー!ゴー!ゴールドナイト!」にゲスト出演し、開始前に会見した。郷と同誌の読者層である40~50代と共通項が多く、郷自身も同誌で神奈川県葉山の自宅を紹介した縁がある。
郷はこの日、27回目の紅白歌合戦出場が決定。「2014年の締めくくり。決められた時間の中で自分をどう表すか。自分なりのパフォーマンスを考えたい」と意気込みを披露した。
また、郷は今年6月23日に誕生した双子の男子にも触れ「長男は朝青龍から遠藤に近くなって来ましたね。まだ太っていて関取に変わりないんだけど」と笑顔で報告。次男には「マイペースで、人の話を聞かない。小さい頃の僕に似てるかな。楽しみです」とニコニコ顔で話した。
双子誕生直後の7月6日のコンサート前の会見では「長男はガッツ石松さんに、次男は温水洋一さんに似ている」と話していた。
来年は還暦を迎えると同時に、音楽面でも通算100枚目のシングル発売が控える。郷は「なんかできかけているんですけど、今はお話しません。楽しみにしてください」と言葉を濁し、大きな期待を抱かせた。
さらには、ケガをおしてNHK杯に出場するフィギュアスケートの羽生結弦(19)にエールを送った。今年6月のアイスショーで郷の曲で羽生が滑った縁もある。「ケガをされて心配していました。それを克服して出られるのでしょう。応援しています」と励ましの言葉を贈った。