林葉は「はぶさん」母親は「はにゅう」
元女流棋士でタレントの林葉直子(46)が29日、自身の公式ブログを更新し、将棋の羽生善治棋聖(44)=名人・王位・王座=と、フィギュアスケートの羽生結弦(19)=ANA=の名字の呼び方を巡る母親との掛け合いを紹介した。
林葉は28日のNHKテレビの放送内容について「羽生さん三昧でしたね」と表現。フィギュアスケートの中継を視ようと早めにNHKにチャンネルを合わせたところ、奇しくも同業だった羽生棋聖が画面に登場したという。
「あら、懐かしい」と思いながら視たテレビでは、羽生棋聖がチェスの元世界チャンピオンとチェスで対決し、敗れたシーンを放送。途中で羽生棋聖の少年時代の映像なども紹介されとという。
懐かしさを覚えた林葉が台所にいる母親に「羽生(はぶ)さん出てるよ~」と大声で伝えたら、「それは”はぶ”じゃなくて、”はにゅう”と読むの」と返されたことをつづった。
この日は特に「羽生(はにゅう)」の方が注目度では上とあって、林葉も納得。それでも身近な存在の羽生(はぶ)棋聖が出演していることへの気持ちから、「違うの違うの、羽生(はぶ)さんなんだって」と再度母親に伝えると、「あのね、それは”はにゅう”って読むのよ」と居間と台所を挟んで、「はぶ」対「はにゅう」の読み方大問答が勃発。母娘でNHK杯が始まる前から羽生(はぶ&はにゅう)を楽しんだと記していた。