生駒里奈、岸本斉史氏取材し泣き出した
乃木坂46の生駒里奈(18)が2日、フジテレビ系「めざましテレビ」(月-金曜朝5時25分)で、先月完結したマンガ「NARUTO」の作者・岸本斉史さん(40)をインタビュー。感極まって泣き出してしまうハプニングがあった。
放送後に更新したブログによると、「NARUTO」ファンの生駒はインタビュー前夜から「こんなに緊張したの初めて」と眠れず、当日も待機していた時点で既に目に涙を浮かべていたという。
滅多にインタビューには応じない岸本さんの仕事部屋に入り、自己紹介した時点でもう、生駒は「光栄です」と言うなり顔を覆ってしまった。
岸本さんは「いきなり泣かせてしまいましたね、ティッシュ、ティッシュ」とティッシュを差し出し、生駒をいっそう恐縮させた。
その際にあふれ出た思いを、生駒はブログに記した。
「涙がどんどん溢れてきて。凄く嬉しかった!!でもいこまみたいな人間がこんな神聖な所に来ていいのか?岸本先生に会っていいのか?!と不安も混じった涙でしたが、スタッフさん岸本先生ごめんなさい~と言っていたらティッシュを下さった!!」と、そんな岸本さんの一挙動でさえ、生駒には感動ものだった。
もっともインタビューでは、16年ほど前に連載開始した際の1~4話の下書きを見せてもらったり、「そもそも『NARUTO』は『外国から見た日本』がコンセプトだった」ので金髪の少年忍者が主人公になった」等の貴重な制作秘話を聞き出した。
さらには「NARUTO」に登場する「手編みのマフラー」には、岸本さんが夫人から贈られた恋愛経験が反映されているという極めつけのエピソードも。生駒は「連載の最初と絵の描き方が変わりましたね」と指摘し、岸本さんを「すごいですね。バレてないと思っていた」と感心させた。