SHEILA 日本キューバ親善協会を設立
キューバ人の母を持つタレントのSHEILA(41)が4日、都内で、代表理事を務める「日本キューバ親善協会」の設立会見を開いた。
今季DeNAで活躍したキューバのユリエスキ・グリエル選手(30)と親交があり、これまでも現地の子供たちに向けて野球道具を贈るなどボランティア活動を続けてきた。
さらなる交流の輪を広げるため、「個人でやるには限界がある」と協会の設立を決意。「キューバとの窓口になれれば。ホリプロ人脈もフル活用したい」とサッカーの武田修宏氏(47)やバレーの大林素子氏(47)ら、スポーツ界のタレントを多く抱える所属事務所「ホリプロ」の力も借りていく。
会見には、柔道グランドスラム(5日から東京体育館で開催)に出場する柔道女子キューバ代表のドナルド監督(67)や78キロ超級の金メダリスト・オルティス選手(25)も出席。SHEILAは「食事面のサポートをしたい」と早速、代表理事として始動する。