錦野旦 カツラをかぶっていたと告白
歌手の錦野旦(65)が5日、関西テレビのバラエティー番組「快傑 えみちゃんねる」に出演し、2000年ごろは「カツラをかぶっていました」と仰天告白し、当時のカツラをテレビで初公開した。
錦野は「昔、オールバックにしていたころ」の話として照れた表情を浮かべた。夫人から「舞台であいさつするのをやめなさい」と注意されたという。その理由は、客席に向かって頭を下げたときに頭頂部が見え、ライトを浴びて薄くなった部分が目立つためであることを指摘された。
アートネイチャーの「部分カツラ」を使用するようになり、カツラを使用した2000年当時の写真を披露。また、手のひらサイズの部分カツラも公開した。
その後、夫人が米俳優のブラッド・ピットを引き合いに出し、「ブラピは髪が短い。カツラをやめて髪を短くしたら」と提案した。以後、短くカットするようになり、「目立たなくなった」と錦野は話した。しかし、以前、同番組に出演した際にMCの上沼恵美子から「カツラ付けてないわよね」とツッコミを食らったそうで、錦野は「どきっとしました」と振り返った。