７日放送の「ワイドナショー」（フジテレビ系）で、かつて「だっちゅ～の」を流行させた女性コンビ・パイレーツの裏話が披露された。

　新語・流行語大賞をお笑いコンビ・日本エレキテル連合による「ダメよ～ダメダメ」が受賞したことからトークが展開。「だっちゅ～の」は９８年に同賞の年間大賞を受賞しており、この辺りから新語・流行語大賞を芸人が受賞すると「一発屋」になる、というジンクスが生まれた、という話題になった。

　ゲスト出演したヒロミと土田晃之は「だっちゅ～の」の発信源となった「ボキャブラ天国」（フジテレビ系）で共演していた。土田はパイレーツのネタについて「若手は売れたくて番組に出てるのに、あの子たちは遊びに来てただけ。ネタもつくってないですからね。スタッフが（つくっていた）」と暴露した。営業でも３０分の持ち時間がネタでは埋まらないので、途中からピンク・レディーのカラオケを歌っていたことも明かした。

　ヒロミも「だっちゅ～のをやり続けていると、こうなっちゃうんだ、と思った」と当時を懐かしんでいた。