りえ、観月が3M時代語る

 女優・観月ありさ(38)が7日放送されたフジテレビ系「ヨルタモリ」(日曜、後11・15)に出演。レギュラーの宮沢りえ(41)と“3M”と呼ばれ、人気を分け合った時代を懐かしんだ。

 スナックのママという設定の宮沢はいつも通り着物姿。観月は黒いトレーナー姿で登場した。2人は女優・牧瀬里穂と並び、頭文字を取って“3M”と呼ばれ、90年代に圧倒的な人気を誇り、“3M時代”を築いた。

 実は、観月と宮沢が直接話をするのは、今回が初めて。「ありさちゃんとお話するの、初めて」(宮沢)、「実はそうなんです」(観月)と冒頭で明かすと、宮沢が「何を隠そう、『3M』なんです」と切り出した。

 観月は「りえさんがお姉さん的だったんです」と振り返ると、宮沢は「ちょっとだけ先にデビューしたら、そうなっちゃって」と照れ笑い。観月は「3Mは(3人)揃ったことないんです」と意外な“3Mの秘密”も明かした。

 宮沢は87年に初代リハウスガールとして注目を浴び、89年に小室哲哉作曲、編曲による「ドリームラッシュ」で歌手デビュー。一方の観月はモデルとして活躍後の91年に「伝説の少女」で歌手デビューし、92年、4作目のシングル「TOO SHY SHY BOY!」で小室(作詞、作曲、編曲)とタッグを組んだ。

 宮沢は「私たち“元祖小室ファミリー”なんだよね」と若い世代には意外なエピソードも披露。宮沢は「私ね、人生初めて見た8頭身の人だったの。本当に顔が小さくて」と明かすと、観月は「アハハハ!」と豪快に笑っていた。

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