堤真一 ナオトの「ハチャメチャ」に感謝

舞台あいさつした(左から)ナオト・インティライミ、尾野真千子、堤真一、玉木宏
舞台あいさつに立った(左から)ナオト・インティライミ、尾野真千子、堤真一、玉木宏=東京・新宿
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 歌手のナオト・インティライミ(35)が10日、都内で行われた初出演映画「神様はバリにいる」(1月17日公開)のジャパンプレミアに、主演の堤真一(50)、尾野真千子(33)、玉木宏(34)らと登場した。

 映画初出演となったナオトは「幼稚園の時から芝居をやりたいというひそかに思っていた夢がかなった」と喜びをかみしめた。訳が分からないまま撮影に挑んだというが、堤からは「いろいろ考えるな」とのアドバイスをもらい「気持ちが楽になった」と満足な演技ができたという。

 一方、共演者もミュージシャンのナオトの参加は新鮮だったようで「ナオト君が、ハチャメチャやってくれた」(堤)と、現地のバリでのロケでは、撮影の待ち時間にナオトが音頭をとり、歌しりとりやゲーム、さらに日本から持ってきたUNOを楽しんだという。

 堤は「俳優だけだと、待ち時間は話すしかない。ナオト君のおかげでいろいろと経験できた」と感謝していた。

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