ＡＫＢ４８グループの総合プロデューサー、秋元康氏が１８日、トークアプリ７５５で、複数のＡＫＢメンバーからグループ卒業の相談を受けていることを明かした。

　この日、同アプリに「いろいろなメンバーから卒業の相談が来るけど、みんな、大丈夫かなあ。」と心配する書き込み。具体的な人数は明かしていないが、「いろいろな」「みんな」との言葉から、多数のメンバーから卒業の相談を受けていることを示唆した。

　同グループでは、１２年３月に、初期メンバーで絶対的エースだった前田敦子が卒業。その後も、１３年７月には篠田麻里子、同８月に板野友美が。今年６月には大島優子が卒業した。

　今月８日には１期生でグループ総監督の高橋みなみが来年１２月のデビュー１０周年を機に卒業することを発表。残る第１期メンバーである最年長の小嶋陽菜（２６）と、峯岸みなみ（２２）の卒業時期にも注目が集まっている。