SHEILA 母国キューバ報道に涙
オバマ米大統領が17日、キューバと国交正常化へ向けた交渉を開始することを発表したことについて、10月に日本キューバ親善協会を設立し、自ら代表理事に就いたキューバ出身タレントのSHEILA(41)がニュースを知って泣いたことを19日、ブログで明かした。
SHEILAは「キューバがっ!!!!!」と驚きぶりを表し「半世紀以上も外交関係が断絶しているアメリカと国交再開 オバマ大統領とラウル・カストロ議長が同時刻に演説発表。ニュースを観たとき涙がでました」と、その瞬間の感動を伝えた。
その後、友人・知人たちからのメールやLINE、電話が止まらなかったという。
キューバにいる家族や友達とも電話で話したところ「キューバは朝から晩までこの話題で持ちきり。みんな大喜びです」と、現地の様子を伝えた。
SHEILAはまた、親交のあるDeNAのグリエルとも連絡し「2人で興奮して久しぶりに長電話をしてしまった」と一緒に喜び合ったようだ。
SHEILAはこれまでもキューバに対して子供たちに野球用具を贈るなどボランティア活動を行ってきたが、「個人でできることは限りがあるから」と10月に親善協会を設立、今月4日には設立記者会見を開き「(所属の)ホリプロ人脈もフル活用したい」と意欲的に活動を拡大したばかりだった。