長嶋一茂 落書きの犯人さんまと思った
元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が28日、テレビ朝日系のバラエティー番組「TVタックル超豪華版マル秘たけし&爆笑問題がお騒がせ重大ニュースメッタ斬り3時間SP」に出演し、自宅に「バカ息子」と落書きされた騒動について激白した。
一茂は落書きについて「オレも見てないんですよ」と当時は日本にいなかったため、現物は見ていないことを明かした。帰国するまでに第3者に「きれいにしてもらった」といい、「女房にばれないように」と気を使ったことも明かした。しかし、報道で知られてしまい、夫人からは「怒られた」という。
一茂はまた、「バカ息子って書かれたらしいんですけど、昔からバカ息子って言われてましたからね」と開き直った発言。MCの爆笑問題・太田光が「バカ息子って一茂さんのことなの?」と尋ねると、一茂は「そうですよ」とあっさり肯定した。
一茂はまた、当初、落書きの犯人は明石家さんまと思ったことも語った。その理由について「さんまさんだけなんです、僕のこと『バカ息子』って呼ぶの。だから、てっきりさんまさんだと思った」と述べた。
騒動は8月に週刊誌で最初に報じられた。江角マキコが元マネジャーに命じたとされ、江角は9月にブログで「立場上、私の責任も重く感じ、長嶋様には心から申し訳なく思っております」などと謝罪の言葉をつづった。