タモリ&徹子 31年ぶり紅白トーク
「第65回NHK紅白歌合戦」(31日、東京・NHKホール)
審査員として出演したタモリと、黒柳徹子が31年ぶりに紅白の舞台で“共演”し、オープニングトークに登場した。
2人は第34回紅白(1983年)でともに司会を務めていた。
タモリが「31年ぶりですね」と切り出すと、白組司会の嵐は、二宮和也と松本潤が「31年前と言うと、僕たちが生まれた年なんですよ」と説明すると、タモリも黒柳も「えーっ!」とビックリ。
黒柳が、31年前は「第34回と言おうとしたらもうね」と、スタッフから“時間がない”と急かされたことを振り返り「紅白ってなんでしょうね。グッと押し寄せてくるものがあるから、それを押し返すぐらいでやらないといけないのよ」とアドバイス。トークにエンジンが入りかけたが、ここで今回も嵐のメンバーから「時間がないんです」と伝えられていた。