金爆・鬼龍院“男の娘カフェ”でバイト
紅白歌合戦にも出場したビジュアル系エアバンド・ゴールデンボンバーのボーカル、鬼龍院翔が1日、毎年恒例の元日バイトとして、女装カフェで働いたことを明らかにした。
13年はコンビニエンスストアのローソンHMV表参道店で働き、昨年はフジテレビの番組観覧をした。ただ、番組観覧という特性上、ノーメークの顔がテレビで放送されてしまう、という事態になったため、「メイクしたままでできるアルバイトはないだろうか」と選んだのが東京・秋葉原の女装カフェでの仕事だった。
ブログにはウエートレス姿の鬼龍院の写真がアップされている。協力してもらったのは「男の娘カフェ&バーNEWTYPE」で、母の名前だという「れい」を名乗って働いた。
「鬼龍院に似てると言って下さった方、否定してしまいすみません」、「この経験を活かし、今年も色々なことに挑戦し成長し活動できるよう頑張ります!」と約12年ぶりだという飲食店のアルバイトから刺激を受けていた。
しかし、なぜ鬼龍院は、わざわざ紅白出演直後にバイトをするのか。昨年の元日のブログに答えの一端が書き込まれている。「紅白に出た翌日にアルバイトする歌手はいるまい!」。誰にもまねできないことをやろう、というタレント根性から出ているのかもしれない。
11年のクリスマスイブには「10000人キャパの会場でライブ運営」のバイトをした。ただ、この時の理由は「仕事無し」だった。